昔、くまのプーさんが大好きでした。
優しくて、悪者が出てこない
くまのプーさんの世界。
あだ名じゃなくて、
ちゃんと「クリストファーロビン」って呼んだり、
どんなに手荒い体当たりの挨拶を受けても、
「やぁ!」って言うプーさんが良かった。
お友達からもプーさんグッズを
もらったりして、大事に使ってきた一つが
この耐熱ガラスのお茶ボトル。
今日、いつものように
紅茶をボトルに作ろうと
お湯を沸かし、葉を用意し・・・
“あ、もう一回、ゆすいでおこう”と
冷たい水道水ですすいてしまったのが災いでした。
熱湯を注いだ瞬間に、底がぱあ~~んと割れてしまいました。
何というあっけないお別れでしょう。
15年も苦楽を共にしてきた大好きだったプーさんボトル。
突然のお別れに
しばしボー然としてしまったのでした。